ヘアメイクさんと聞くと、ヘアスタイルを綺麗にセットする人を思い浮かべることがほとんどでしょう。
しかし、実際は業界で”ヘアメイク”というと、ヘアもメイクも両方行うことが多いです。
今回はヘアメイクとヘアメイクアップアーティストの違いについてご紹介いたします。
みなさん、こんにちは!メディアヘアメイク養成所「JUUK」編集部です。
ヘアメイクは一般的に髪の毛をセットすることを指します
一般の方がセットサロンに行き、髪の毛をセットする行為を「ヘアメイク」と呼びます。
このヘアメイクという言葉は、サービスの呼び方をすると髪の毛のセットという意味になりますが、お仕事として”ヘアメイクさん”とした場合は、ヘアとメイクで演者を企画や役柄に沿って仕上げることを指します。
そして、ヘアメイクのお仕事をしている人を厳密に呼ぶと「ヘア&メイク」「ヘア&メイクアップアーティスト」となります。
また、ヘアメイクアーティストという肩書を持つ方は、ショーなどで特殊なデザインの髪の毛を作ったりすることを専門に扱うお仕事をしています。
このあたりが少しややこしくなってきますので、下記にまとめます。
1、ヘアメイク
髪の毛を綺麗にセットするサービス名
2、ヘアメイクさん
ヘアとメイクを両方担当することが多い
3、ヘアメイクアップアーティスト/ヘア&メイクアップアーティスト
ヘアとメイクを両方担当することが多い
4、ヘアメイクアーティスト
ヘア専門でメイクは別の人が担当することが多い
5、メイクアップアーティスト
メイク専門で、ヘアは別の人が担当することが多い
このように、肩書を見るとその方が何に特化して仕事をしているのかを理解することができます。
芸能界でのヘアメイクは基本的にヘアもメイクも両方担える人にお仕事が回る傾向があるので、スキルアップの際もどちらの技術も高めていくことが必要でしょう。
またセットサロンなどのように、カチっとしたスタイルを作ることは少なく、企画に沿ったニュアンスのヘアスタイルを作っていくことが多いため、ヘアメイクさんは常に最新のニュアンスを習得していくことが必須となります。
ヘアメイク養成所JUUKでは、芸能専属で活躍するヘアメイクさんが最新のニュアンス技術を交えながら、毎回レッスンを行い基礎技術では学べない細やかな部分までフィードバックをしていきます。
ヘアとメイク、どちらも施術できてメディアヘアメイクなどの分野でバリバリ活躍したい人はぜひJUUKヘアメイクスクールに参加して、業界のヘアメイクさんとしてキャリアを積み上げてみてください。
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