ヘアメイク・ヘアメイクアシスタントが現場に持っていく道具はヘアメイク道具のみならず、実に多くの道具が必要になります。
今回はヘアメイクアシスタントが現場に持参しておくと一歩差がつくヘアメイク道具以外のアイテムとその解説についてご紹介したいと思います。
また、今回ご紹介する道具は現場の種類(スチール・ロケ・動画・TVなど)によって多少は取捨選択が必要となります、また各道具は自分に使う用では無いのでその点はご留意ください。
ヘアメイク道具以外のお助けアイテム
- ストロー 飲み物を飲む際にリップが落ちてしまわないようにするためのもの。
- 糸楊枝 食後に撮影がある場合は必須。
- 養生テープ 特定の使い方は無いがあると便利。緑よりも白が⚪︎
- ミニコロコロ スタイリストがいない現場の際は衣装のゴミとりに使える。
- 使い捨て目薬・抗菌目薬 急な眼の炎症が起こった際に使うことがある
- 手持ち扇風機 メイク中やスタンバイ中にタレントやモデルに使ってもらう。
- メイク落としシート 現場終わりで使用することが多い。
- バッテリー いざという時の充電用。意外と出番が多い。
- シミ取り 衣装が汚れ得てしまった際にあると便利。
- 使い捨て歯ブラシ・ミンティア 食後のマナーとして。
- 手ピカジェル
その他にも
その他にも以下の道具を持参しておくと助かります。
日傘、シェーバー、汗拭きシート、ライター、小銭、携帯シャンプー、黒マッキー(油性)、マスキングテープ、安全ピン・クリップ、バンドエイド、裁縫セット、電池、マクス個包装、ホッカイロ、ヒヤロン、替えの靴下、かえのTシャツ
まとめ
今回はヘアメイクさんが現場に持っていくべき道具【ヘアメイク道具以外】編をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
ヘアメイクにとって「道具」とはヘアメイクに使用する道具を指すことになりますが、ご紹介したように実に多くのヘアメイク以外の道具が必要になります。ヘアメイク学校ではヘアメイクに関する技術を教えることがメインになり、実際の現場での細かな道具や所作に関しては学校では教えてもらえませんので初めて現場に行く際に困惑することも出てくるかと思います。
私たちJUUKはそういった技術以外の部分も徹底的に学べる少人数制の養成所です。現場で活躍するための技術・知識・所作を学びたいと感じたらぜひJUUKに見学にいらしてください