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【完全保存版】本当に儲かるの?ヘアメイクのお給料事情

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ヘアメイクになる上での苦労の中で圧倒的一位になるのはお金の問題になります。

下積みの頃はとにかく貧乏をします。

そんな困難な時期をヘアメイクさんたちはどうやって乗り越えたのでしょうか?

現在現役で活躍しているヘアメイクさんたちはいくらもらっているのか?

今回はヘアメイクのお金事情に焦点を当ててお話ししてみたいと思います。

①ヘアメイクさんのギャラのお話し

ヘアメイクアシスタントといえば薄給で有名です。美容師のアシスタントがお金持ちに見えるほどギャラが出ません。

アシスタント時代は一日5000円もらえたらラッキーで、交通費のみの支給なんてこともザラにあります。

では現役のヘアメイクさん達のギャラの相場はどうでしょうか?

多くの場合1現場2〜3万が相場といえます。もちろん媒体や拘束時間によっても違いは出ますが、どこの媒体も

広告に掛けられる費用が減少していっているのでこの範囲から大きく出ることは少ないでしょう。

ちなみに大手出版社のお仕事であれば1現場あたり5万円というのも珍しくありません。

CMでは安くて10万前後で、予算のある現場ですと40万〜50万くらいになります。

ヘアメイクのギャラの特徴として労働時間や労働内容の違いで大きく金額が変わるというよりは、媒体の予算感に

大きく左右される傾向があります。

②ヘアメイクにかかる費用の話

アシスタント時代はとにかく貧乏をしますとお話しましたが、この現状を大きく左右するのが「家賃」です。

実家が都内もしくは都内に通いやすい地域にある人は実家住まいでアシスタントとして活動できればかなり楽になります。

逆に地方から上京してきて家賃・光熱費・食費・生活費・・・etcを自分で捻出する人は大きく苦労するでしょう。

ヘアメイクは自分の道具にとにかくお金がかかります。

洋服から始まり、メイクに使う消耗品、化粧品、ヘア道具、ウィッグなど実に多くのものが必要になります。

ヘアメイクアシスタントのギャラだけでは到底賄えるものではありません。

ではどうやったら困難極めるアシスタント時代をくぐりぬけられるのでしょうか?

③アシスタント時代の副業の話

現役で活躍中のヘアメイクさんたちはアシスタント時代にどうやってお金を稼いでいたのかというとズバリ「副業」です。

ここからはどんな副業があったか、または現在考えられるかをみていきたいと思います。

  • 1)業務委託の美容師

美容師としてスキルもお客様もついている方であればこれが一番現実的でしょう。

ある程度費用はかかるものの、働く時間や働き方に選択肢ができますし、収入面も悪くありません。

もともと美容師を経てヘアメイクを目指す方も多いので美容師としてのキャリアを積んでからヘアメイクを目指せれば

比較的安定性をもってやっていけるのではないでしょうか?

  • 2)ヘアセット

前述の美容師と同じくヘアセットで生計を立てるアシスタントも多いです。

主にキャバクラ等での仕事になりますので18時以降から仕事が始まります。

ギャラも時給2500円前後が相場となりますので1日4時間働いて1万円程度は稼げます。

また、ヘアセット専門の派遣事務所などもありますので自由な働き方を求める方にとっても都合の良い仕事となります。

  • 3)その他のアルバイト

上記2つの例はあくまで「技術力」があってこそ成り立ちます。

では技術に自信のない人はどうするかということになりますが、ここについても現在は一昔前と比べて随分変わってきたように思います。例えばUBER EATSなど自分が働きたい時だけに働く方法もありますし、スポットバイトのアプリもあります。

昨今、日本全体が人手不足でフレキシブルな働き方を求める企業も増えてきましたので

全く技術がない場合は、ヘアメイク学校やスクールに通いながら働くことも昔と比べれば随分やりやすくなったと思います。

④まとめ

今回はヘアメイクのお金事情に焦点を当ててみました。

ギャランティの変化や働き方の変化はこれからも続いていくと思いますが、重要なのは現状を知り、計画を立てることが

1番だと感じています。

JUUKのオープンキャンパスではヘアメイク業界の現状やあなたがどうしていきたいか等のお話も伺えますので

ぜひ一度参加してみてください。

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