TV局やファッションショーなどで活躍するヘアメイクのお仕事は、様々なジャンルがあり、どのヘアメイクの仕事をしていくのかで働き方が変わります。
今回はヘアメイクのお仕事をジャンル別にご紹介いたします。
みなさん、こんにちは!メディアヘアメイク養成所「JUUK」編集部です。
ヘアメイクのお仕事は大きく5つのジャンルに分かれます
ブライダルヘアメイク
- 結婚式や披露宴の新婦、新郎、および参列者のヘアメイクを担当します。
- ドレスやタキシードに合ったスタイルを提案し、特別な日のためのメイクを行います。
ファッションヘアメイク
- ファッションショーや雑誌の撮影など、ファッション業界でのヘアメイクを担当します。
- トレンドを取り入れつつ、クリエイティブなスタイルを作ることが多いです。
舞台・劇場メイク
- 演劇、ミュージカル、オペラなどの舞台でのヘアメイクを担当します。
- 役柄やストーリーに合わせたメイクを行い、観客に対してキャラクターを表現します。
テレビ・広告業界メディアヘアメイク
- テレビドラマ、映画、CMなどの撮影現場でのヘアメイクを担当します。
- 俳優やタレントの顔や髪を、シーンや役柄に合わせてスタイリングします。
映画・特殊ヘアメイク
- 映画、CMなどの撮影現場で特殊ヘアメイクを担当します。
- 俳優やタレントの顔や髪を、シーンや役柄に合わせて特殊スタイリングします。
サロンヘアメイク
- 美容室やヘアサロンでお客様のヘアメイクを担当します。
- 成人式や卒業式など、晴れの日にヘアメイクを担当します。
芸能界のヘアメイクさんになる方法とは
どのジャンルでヘアメイクを担当するのかで、習得スキルは変わってきます。
例えば、ハリウッド映画での特殊メイクを担当したいと思った時は、美容学校に加え「特殊メイクの専門学校」に通う場合が多いでしょう。
またすべてのジャンルを網羅しているヘアメイクさんは少なく、通常は自分の進みたいヘアメイクジャンルに特化して経験を積み上げていく方がほとんどでしょう。
そのため、美容学校在学中に色んなヘアメイクにチャレンジし、どのジャンルのヘアメイクの道に進みたいのか見定めていきましょう。
そして、メディアヘアメイク養成所「JUUK」では、雑誌やTVCM・MV撮影やPV撮影など芸能界のヘアメイクを担当することに特化したスクールのため、芸能界のヘアメイクになる方法についてもご紹介いたします。
- 専門学校や美容学校で学ぶ
まずはヘアメイクに特化した専門学校や美容学校にてヘアメイクの技術を学びます。 - アシスタントとして経験を積む
専門学校を卒業後、ヘアメイクアーティストのアシスタントとして現場で経験を積むことが重要です。
多くの現場を経験することで、技術やノウハウを学びます。 - お師匠さんから仕事を振ってもらったり人脈作りをする
業界での人脈作りなどに注力し、アシスタントにつかせてもらったお師匠さんからお仕事を引き継いだり、イベントやセミナー、撮影現場での交流を通じて人脈を広げます。 - ポートフォリオの作成
自分の技術をアピールするために、ポートフォリオを作成します。
撮影した写真や作品をまとめたものを用意し、制作会社や出版社に自分を売り込みます。 - エージェントに所属する
ヘアメイクアーティストの事務所に所属することで、仕事の紹介を受けることができます。
エージェントを通じて、テレビ局や映画制作会社などの仕事を得るチャンスが増えます。
ヘアメイク養成所「JUUK」は、仕事をするための養成所ということをコンセプトに芸能専属のヘアメイクさんが立ち上げました。
現場で実際に使えるトレンドの技術を教えるだけではなく、受講後、基準の評価を到達されたヘアメイクさんには実際に撮影現場のお仕事を依頼する「お仕事直結型」のヘアメイクスクールです。
東京で、芸能関係のヘアメイクをしたい方はぜひJUUKの入試を受けてみてください。
みなさんのご応募、お待ちしております。